フィールザグリーン

フェニックスロベレニーヤシ

Roebelen palm, miniature date palm

フィールザグリーンでも人気度の高いヤシ『フェニックスロベレニー』
鹿児島の指宿などの路地で育てた株であれば、外への地植えで冬越しは可能ですが、あまりに寒い場合、藁をまいたり、ジュートをまいたりなど、株自体を温めてあげるほうが良いです。個人的に2mまでのロベレニーに関しては、観葉植物としてや室内のインテリアとしてお使いいただいたほうが良いと思います。室内で南国のインパクトのある表情を見せてくれるのでおすすめです。

植物の樹形や樹高には固体差があり、お写真とは大きく異なる場合がございます。

〈原産国〉

インドシナ・ミャンマー・アッサム

〈花言葉〉

躍動感

観葉植物全般

置き場所 直射日光を避け、ガラス越しやカーテン越しの光が入る明るい室内で、風通しの良い場所に置いてください。特に新芽が出だした時は明るい場所が好ましいです。日照不足になると茎が長く延びる【間延び】状態になりますので、葉に光を当てて光合成をさせてください。フローリングや家具が傷つかないように受け皿の下に保護シートを敷いてください。
水やり 約1週間~ 10日に1回ぐらいを目安に、土の乾き具合と葉の垂れ具合を確認してから与えてください。(小鉢=少量、中鉢=300ml 程度、大鉢=500ml 程度)
与えすぎは根腐れの原因になりますので、受け皿に水がたまらない程度が適量です。水が根全体に行き渡るように木の根元にゆっくりと満遍なく与えてください。
葉に霧吹きで葉水を与えてください。(毎日でもOKです)加湿器を置くのも有効です。
肥料 店頭で販売している肥料をご利用ください。(ハイポネックス)
根が弱っている植物や冬に肥料を与えすぎると根を痛めますのでご注意ください。
冬の管理 観葉植物の耐寒温度は約10 度程度です。冬の玄関や窓側は夜に急に気温が下がり凍傷になりますので、リビングなどの暖かい場所に置いてください。水をあまり吸わなくなります。土の乾き具合を見て水のあげる間隔を少し開けてください。
病害虫 日当たりや風の通りを良くし葉水や葉を洗う事で病気や害虫を予防できます。
コバエ、ハダニ、カイガラムシなどが発生した場合、店頭で販売している殺虫剤をご利用くださいませ。(ベニカスプレー)
湿気でカビやキノコが生える場合がありますが植物の生育には影響はありません。発生した場合敷石を洗い土の表面を削って廃棄して下さい。