水はけの悪い土壌では根腐れしやすいので、できるだけ水はけの良い場所で管理しましょう。

春から秋の間は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。冬も、土の表面が完全に乾いてから、暖かい日中にたっぷり水を与えます。空気が乾燥するので、こまめに葉に霧吹きで水をかけます。

冬場の生長が緩慢になるときに肥料を与えてしまうと、肥料焼けをする可能性があるので、春～秋の生長期に与えるようにしましょう。種類は、適切な濃度に希釈した液肥を10日に1回与えるか、緩効性の置き肥を使用することをおすすめします。

寒さに弱いため、肌寒いと感じる季節になったら暖かい室内に移動させましょう。生長が止まったら1週間に1～2回程度水やりをします。日当たりが悪い場所で水やりを多くしてしまうと徒長の原因になるため、室内で冬越しをする場合は水を控えるようにしましょう。

基本的に分枝はせずに生長するので、剪定は古場をカットするだけでよいです。もし分枝をした場合は古くなった葉や枝、茎を剪定し、通気性を良くしてください。時期としては。生長期の後半か、生長期が終わった後に行うのがおすすめです。

ハダニ、アブラムシ、カイガラムシ、に注意しましょう。