アオダモ
Japanese Flowering Ash
白のまだらの木肌が美しい『アオダモ』 自然樹形で10m~15mに達する高木にあたりますが、家の庭に植えて剪定をしっかり行えば、安心してシンボルツリーとしてお使いいただけます。常緑樹の定番といえばシマトネリコ、落葉樹の定番といえばアオダモといっても過言ではないぐらい表情豊かで人気の1本です。
植物の樹形や樹高には固体差があり、お写真とは大きく異なる場合がございます。
〈原産国〉
日本・朝鮮半島
〈花言葉〉
幸福な日々・未来への憧れ
外木
置き場所 | 西日は少し苦手で、日向~半日陰の日照条件でよく育ちます。鉢植え、地植えどちらでも育てることができますが、大きく生長する植物なのでいずれは地植えをおすすめします。 |
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水やり | 乾燥が苦手です。土の表面が乾いたら、たっぷり水やりをしましょう。夏場の水やりは暑い時期を避けます。夕方以降の涼しい時間か早朝がおすすめです。 |
肥料 | 2月頃に緩効性化成肥料を与えましょう。生育期を迎える前に肥料を与えることで、新芽を出すエネルギーとなり、旺盛に枝葉を広げることにつながります。 |
冬の管理 | 北海道のような寒さでも育てられるような耐寒性のある木ですので、心配しなくても大丈夫です。 |
剪定時期 | 剪定といっても、極端な切り方をしなくても自然樹形できれいなので、整える程度で大丈夫です。 |
病害虫 | ほとんど害虫の被害は出ませんが、テッポウムシが現れることがあります。1〜2年にわたって木の内部を食害されると、樹勢が弱り、枯死することもあるので、発見次第、侵入したと見られる穴に適用する薬剤を注入して駆除しましょう。 |