ミルクブッシュ
Milk bush
南アフリカを中心に分布している別名ミドリサンゴの異名をもつ『ミルクブッシュ』 ユーフォルビアの中では非常に育てやすく、サンゴのように枝分かれしていくフォルムが特徴です。茎を傷つけると乳液が出てきて、お肌の弱い方は荒れる場合がありますので、付いたらすぐに水で流しましょう。ちなみに、スタイリッシュな白鉢と合わせるのがおすすめ!インテリアグリーンとしても葉がついているタイプにはない表情で空間を演出してくれます。
植物の樹形や樹高には固体差があり、お写真とは大きく異なる場合がございます。
〈原産国〉
南アフリカ
〈花言葉〉
ひかえめ・地味・明るく照らして
多肉植物全般
置き場所 | 直射日光を避け、ガラス越しやカーテン越しの光が入る明るい室内で置いてください。 夏の極度の湿度などにはあまり強くありません。蒸れに注意して風通しの良い場所で管理してください。属によって異なりますが、春・秋に成長する種が多いです。 フローリングや家具が傷つかないように受け皿の下に保護シートを敷いてください。 |
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水やり | 土の表面が完全に乾いてから少量与えてください。1ヶ月に数回ぐらいを目安に、土の乾き具合と葉の垂れ具合を確認してから与えてください。特に冬の寒い時期のお水やりは根腐れの原因になりますので避けてください。 観葉植物の原産地の多くは高温多湿の地域ですので、葉には霧吹きで葉水を与えてください。(毎日でもOK です)加湿器を置くのも有効です。 |
肥料 | 店頭で販売している肥料をご利用ください。(ハイポネックス) 根が弱っている植物や冬に肥料を与えすぎると根を痛めますのでご注意ください。 |
冬の管理 | 冬の玄関や窓側は夜に急に気温が下がり凍傷になりますので、リビングなど暖かく明るい場所に置いてください。水を吸わなくなります。ビニールハウスなど極端に暖かく明るい場所で管理する以外は、水をあげないようにしましょう。 |
病害虫 | 日当たりや風の通りを良くし葉水や葉を洗う事で病気や害虫を予防できます。 コバエ、ハダニ、カイガラムシなどが発生した場合、店頭で販売している殺虫剤をご利用くださいませ。(ベニカスプレー) 湿気でカビやキノコが生える場合がありますが植物の生育には影響はありません。発生した場合敷石を洗い土の表面を削って廃棄して下さい。 |